うちにエサをねだりにくる2匹の猫。
エサを食べるだけ食べるくせに
ちっとも懐かない(-_-)
そのふわふわと柔らかそうな
体をなでてみたい!
でも触れようとすると
さっと距離をとる。
もーこんなに毎日エサをあげてんのに〜
ちょっとくらい触らせてよ〜って
なんか私、
キャバ嬢に軽くあしらわれてる
おじさんのようじゃないか( ゚Д゚)
こんなに貢いでるんだから
サービスしろよって騒いでる(~_~;)
とにかくこの野良猫たちを
どうしようか?
と思いちょっと調べてみました。
するとどうも世間には
地域猫というものが
存在するんですね。
地域猫は避妊去勢手術済み野良猫で
これ以上増えない猫のよう。
飼い猫の寿命はどんどん伸びて20年
生きる猫も珍しくないなか、
野良猫の寿命はわずか数年…
外で生きるのはやっぱり過酷で
エサ事情、気温、喧嘩、交通事故
いろんな事情で命を落としたり
縮めたりしているようです。
そんなかぎりある命を地域で
見守りましょう
という主旨らしいのですが。
地域猫は
耳をカット
してあって一目みて
わかるようになっているようです。
そういえばそんな猫、
公園に結構いるかも…
地域猫かぁ〜
そだなぁ〜
これ以上増えたら困るしな〜
でもな〜
生殖本能をかってになくされるのは
猫的にはどうなんだろう?
次の世代に遺伝子をつなぐのが生物の
一番の役割のような気もするが…
人間の都合かな?
うーんでも、もし子猫生まれても
その子は十中八九、野良猫で処分
されることもあるだろうし…
近隣住民も困るだろうし(-_-)
悩んだ末、地域の猫のボランティア団体に
相談してみました。
今までの事情を説明して地域猫にするには
どうすれば良いかを聞いてみたよ。
「野良猫専門の手術をしてくれる
獣医さんがいるので
そこでお願いできますよ。」
「あ、でも全然懐いてなくて
触ることもできないんですが」
「大丈夫です、
捕獲はこちらでお手伝いしますので。
ところで猫ちゃんは
メスですかオスですか?」
はて?どっちだろう?
「わかりません」
「オスの場合は4000円、
メスの場合は8000円になります。
費用は普通の飼い猫に
比べてグッと安いのですが、
そちらで負担していただく
かたちになります。」
「…そうなんですね。わかりました。
ちょっと考えてまた
ご連絡させていただきます。」
なるほど。
お金はこっちもちか…
市で補助とかはないんだな。。
ちっとも懐いてない猫に、安くて8000円、
高くて16000円か…
私ってせこいのかな?
もうちょい、考えさせてm(_ _)m