我が家にエサをねだりに来る野良猫
あたりまえだけど一匹一匹性格が違うね。
三毛の子はかしこい
こちらの誠意が通じたのか、
私のレベルがアップしたのか
ついに!
撫でさせてくれるように!
ふわふわ~
柔らかーい♡
気持ちいい!
もう一匹のキジっ子はぜんぜんで
警戒心バリバリ。
学習しないおばかさんです(‘ω’)
でもこれで決心つきました!
この子たちを
これからも見守っていく!
その先駆けとして
地域猫にする!
さあ、善は急げ!
早速ボランティアさんに連絡ですよ。
今までのいきさつを説明して
ノラ猫専門の病院にも予約を入れて
準備はととのいました。
「あの、餌付けは出来てるんですが、
そんな懐いてないんです。
大丈夫ですか」
「専用の捕獲ゲージ持っていくので
大丈夫ですよ。
エサは何時ごろ食べに来ますか?」
「朝と夕方なので、
4時半ごろお願いできますか」
と言う事で夕方捕獲に来てくれることに。
ドキドキ緊張する
でもやっぱり私が
捕まえなくちゃいけないんだろうな。
だってボランティアの人は
猫に慣れているとはいえ、
うちの野良猫たちからしたら初顔。
警戒するだろうし…
その点、私はほら、
毎日エサを運んでくる人
として少しは好印象のはず!
せっかくすこーし懐いたのに
捕獲したらまた嫌われちゃうかな?
でもしょうがないよね…なんて
考えながらボランティアさんの
到着を今か今かと待っていました。
ピンポーン
きたー
「はーい!お待ちしていました。」
「こんにちは。
確認していただきたいんですが
よろしいですか?」
「?」
へっなにを?
「この子たちで間違いないですか?」
「えっ?」
見ると大きなネズミとりのような
ゲージの中に一匹ずつ猫が…
我が家の野良猫が…
捕まっているではないですか!
「えっと…はい、
その子達で間違いないですが…
どうやって捕まえたんですか?」
「お腹すいてたみたいですぐ
入ってくれました。」
「……」
「ではお預かりしますね。
明日手術してあさってには
お返しできると思います。
では」
「はあ、よろしくお願いします」
イメージと全然違ってあっという間に
捕獲終了。
一言いってもいいですか。
おまえらちょろいな
まあ、無事手術を終えて
帰ってくるんだよ~(^^)/
次が難しいんだとか。
やっぱ覚えているんだね。
捕まえようとはしないでね。
怪我しますよ〜(ーー;)